スタッフブログ

こんにちは。受付の土田です。

引き続き矯正治療の様子をお伝えしていきます。

治療も終盤ということで、微調整も微調整で毎回の変化が少ないため、今回は4ヶ月分載せていきます。

まずは前回の歯並びから。

1ヶ月後。

前歯でゴムかけをするために新たに右上（写真では向かって左上）の前から2番目の歯に透明なボタンと、左下（写真では向かって右下）の前から2番目の歯のところにワイヤーのフックが加わりました（前回の調整で写真撮影後につけたものです）。

写真ではなかなか分かりづらいかとは思いますが、前歯の正中（上下の歯の中心）を合わせていくために今回上の前4本の歯の間を少し削ってます。

また、前回からゴムかけをしていたことで右上（写真では向かって左上）のボタンをつけている歯とその隣の犬歯との間が少し空いたので、上の犬歯から犬歯の前歯6本にワイヤーに沿ってチェーン状のゴムで引っ張り隙間を埋めるようにしています。

上下に斜めのゴムかけをすることも並行しながら、前歯の正中を合わせていきます。

2ヶ月後。

引き続き上下に斜めのゴムかけをして正中を合わせていきます（写真では下の歯のワイヤーにつけていたフックがなくなってますが、写真撮影後につけ直しています）。

3ヶ月後。

引き続き上下に斜めのゴムかけをして正中を合わせていきます。

写真では分からないですが咬合平面（顔の縦線に対しての垂直的な噛み合わせの面）が斜めになっている感じが気になったので、この数日後に上顎にインプラントスクリューを埋めてそのインプラントスクリューからチェーン状のゴムを伸ばして上の歯を引っ張り上げてます。

埋めたインプラントスクリューは次の写真から写ってます。

4ヶ月後。

4枚目の写真に写っていますが、前歯の後ろのところにインプラントスクリューが増えました。

写真では本当に見えづらいのですが、インプラントスクリューから右上の前歯にチェーン状のゴムをつなげて、右側（写真では向かって左側）を引っ張り上げていきます。

以上です。

毎回微調整を重ねている状態なので変化が本当に乏しいのですが、もう少し微調整が続きそうです。

ストレスになるほどではありませんが、なんだかんだでいろいろ装置が増えてきたので、そろそろ外してしまいたいですね（笑）。

とはいえ次回で装置を外すところまでいけそうですし治療終了の日もそう遠くはないので、よろしければもうしばらくお付き合いいただければと思います、

茨木 高槻 吹田の歯ならび・かみ合わせ専門矯正歯科医院
大阪 茨木市 こじま矯正歯科クリニック