- - セファロレントゲン、セファロ分析ソフト
矯正治療をする上で必要不可欠の機械です。このレントゲンで撮影を行い、分析ソフトで分析することにより、正確な治療方針を立案することができます。また、歯を抜いた場合のシュミレーションや、横顔の変化も説明させていただくことができますので、視覚的に治療結果がイメージしやすくなります。
- - 口腔内スキャナー
従来は歯の型を取るのに、プリンのようなドロっとした印象材というものを使用していましたが、口腔内スキャナーを用いて、口腔内をカメラでスキャンするだけで、型を取ることができます。舌側矯正装置やマウスピース型矯正装置は、今まで型取りしたものを海外などの技工所に送っていましたが、口腔内スキャナーだとデータで送ることができるので、装置完成が以前と比較して早くなっています。そのため、より早く快適に治療が可能となっています。
- - 3Dプリンター
スキャナーで撮影した歯型をプリントして模型にします。その模型で分析や様々な装置の作成をすることが可能です。また、同じ歯型を何度もプリント可能なため、何度も型取りをしなくてすみます。
- - 洗浄、滅菌機器
器具を清潔に保つために必要不可欠の機器です。器具をそれぞれに適した洗浄、滅菌を行い、清潔な治療を行います。
- - カウンセリングルーム
写真や資料をお見せしながら、治療のお話をさせていただくお部屋です。個室で落ち着いた雰囲気になっていますので、他の患者さんを気にせず、気兼ねなく色々なことを聞いていただくことができます。
- - カウンセリングカウンター
装置の取り外しの練習や、筋機能療法(舌や唇周りの筋肉を鍛える運動)を行います。
- - カウンター席
診療が始まるまでの間、カウンター席でお勉強をしたり、本を読んだりしながらお待ちいただくことが可能です。コンセントもございますので、充電も可能です。
- - 口腔内カメラ
お口の中を撮影するためのカメラです。規格化して定期的にお口の中を撮影することにより、以前とどのように変わっていっているかの変化を、ご自身やご両親が実感することができます。通院するモチベーションにもなります。
- - ナソヘキサグラム、筋電図
顎の動きや筋肉を測定することにより、顎変形症、顎関節症の診断、治療、治療効果の判定を行います。 これはデジタルテクノジーを応用した顎運動測定装置で、超音波により、目に見えない顎の動きを迅速、精確にとらえ、可視化する装置です。