成人矯正の
メリット・デメリット
笑顔に自信が持てる
歯ならびを改善する事で、口を大きく開いて笑う事ができ、自然と笑顔が増えて自信につながります。お口のトラブルが減る
歯ならびを改善する事で、食べ残しや歯垢（プラーク）が残りにくくなり、清掃性の高い口腔内に改善されます。しっかり噛む事ができる
食べ物もしっかり噛む事ができ、咀嚼率が高まる事から、ストレスなく健康的な食事を摂る事ができます。発音が改善される
発音が良くなり、会話もスムーズにできるようになります。職業上、はっきり発音できないと困るという理由で矯正治療をされる方もいらっしゃいます。
子供と比べて矯正装置に慣れるまでに時間がかかる。
口が開きづらくなる場合がある。違和感や痛みが出る場合も。
矯正治療中は装置によっては、虫歯になるリスクが高まる。
当院の矯正治療
- 矯正治療専門の歯科クリニックなので、様々な装置や症例に対応可能
- 表側ブラケット、舌側ブラケット、マウスピース型矯正装置など、患者さんのご要望や期間、費用に応じて矯正器具を検査・診断しご提案致します。まずは矯正の初回カウンセリングにお越しいただき、お気軽にご相談ください。
表側ブラケット装置とは
- 目立たず、痛みが少なく、早く歯が動く
セルフライゲーションシステム - 当院では、セルフライゲーションブラケットと普通のブラケット装置のコンビネーションで治療を行います。
従来では、ブラケット装置にワイヤーやゴムでメインとなるワイヤーをくくりつけて固定したり、ゴムで引っ張ったりして歯を動かしていきます。セルフライゲーションブラケット装置はブラケット自体に蓋が付いており、ワイヤーを通してその蓋を閉じて固定することにより、初期の段階ではワイヤーを押さえつけることなく、ワイヤーとつなげておく事が出来ます。
- 矯正治療の時間短縮が期待でき、
痛みや違和感も少ない - そのため、ワイヤーとブラケットを固定する際に生じていた摩擦が少なく、歯がスムーズに動くため、治療期間の短縮が期待できます。
また、小さな矯正力で歯を動かす事が出来るため、痛みが少ないことが特徴です。さらにこの装置の蓋は、太いワイヤーを挿入することで、ワイヤー自体をしっかりと抑えられるように作られています。そのため、治療の終盤では、ワイヤーをしっかりと押さえることにより、細かなコントロールが可能になっている装置です。
- 前歯部はセラミックを使用する事で、
矯正中も審美性を損なわない - しかしながら、構造的には、透明なブラケット本体に金属製の蓋が付いており、金属製の蓋は白っぽく見えるようにロジウムコーティングをされていますが、やはり前歯に使用すると少し目立ってしまうのが欠点です。
そのため、前歯部は蓋のないセラミックのブラケットを当院では採用しています。そのため、セルフライゲーションの利点と審美性のいいとこ取りで治療を進める事ができます。
- 1番のメリットは、成人矯正治療の中で1番値段が安く済むことです。また、固定性の装置なので、通院することにより、治療が進んでいきます。
表側ブラケット装置
の注意点
定期的な通院が必要（間隔が開きすぎると治療が予定通りに進まなくなり、治療期間が延びてしまいます）
治療を進める上で、顎間ゴム（上下の歯に指定したゴムをご自身でつけるもの）やMFT（筋機能療法：舌の位置付け、舌や唇の筋トレを行うこと）などご自身で行わないと、早く綺麗に治らない事があります。
歯みがきをしっかりしないと、虫歯になりやすくなります。そのため当院では、セルフケアがしっかりと出来ていない方に対して、歯みがき指導や口腔清掃のために、来院する日を増やしてもらう事があります。（別途費用かかります）
表側ブラケット装置
の治療費
| 矯正相談料 | 無料 |
|---|---|
| 検査診断料 | 45,000円 税込49,500円 |
| 治療費 表側ブラケット装置 |
660,000円 税込726,000円 |
| 調整費 24回通院した場合 |
100,000円程度 税込110,000円 |
| 保定装置、アタッチメント除去 | 50,000円 税込55,000円 |
※ 全て自由診療です。
