抜歯について | こじま矯正歯科クリニック
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こんにちは、受付の土田です。

今回は抜歯について書いていきます。

話が前後するようですが、記事を分けたほうが読みやすいかと思いましたので、このような形にしました。

   

抜歯ですが、小臼歯(前から4番目と5番目の歯)はあまり痛まないことが多いと言われています。

あくまで個人差はありますし一概には言えませんが、抜歯といえば親知らずのイメージが強く「腫れる」「痛い」と思われがちですが、小臼歯の抜歯に関しては「痛くなかった」とおっしゃられる患者さんが、私自身歯科医院で働く身としても多く見受けられるという印象です。

抜くときはもちろん麻酔をするので痛まないですし、痛みが出るとすれば歯を抜いたあとに麻酔が切れてからです。

  

私が実際に抜歯を経験しての感想ですが、もともと「痛くないだろう」と高を括っていたのもあり、正直「意外と痛いな」とは思いました(笑)。

痛み止めを飲めば治まりましたし、日常生活に支障が出るほどではなく「痛いなぁ」程度のものだったので、下の1本目を抜いてから1週後に予定通り2本目を抜きました。

少し間を空けて上も順番に抜きましたが、そちらの間隔も同様です。

  

私の場合、下は抜歯して3日目から数日間痛みがありましたが上に関してはまったく痛みませんでした。腫れは上下ともありません。

もちろん中には痛みが強い方もいらっしゃいますし、そんなときは我慢せず歯科医院の先生にご相談してくださいね。

ちなみに私は下の抜歯のときに処方された痛み止めを飲み切っても痛みが続いたので、先生にご相談して追加で痛み止めをもらい、お薬も変えていただきました。

  

それから、歯を抜いたあとは麻酔が切れたら食事をしても大丈夫と伝えられたので食べましたが(歯医者さんによって説明が異なる場合があります)、それでもあまり噛まずに食べられるものを選んで食べたほうがいいなと私は思いました。

  

せっかくだから本当にいつも通りに食事してどんなものか体験してみようと思いまして、血行が良くなるような飲食は避けて、歯を抜いた箇所では噛まないように気を使いながら普段とあまり変わらない食事をしましたが、やっぱり少し血の味がしました。とくに白ご飯。あと白ご飯はご飯粒が歯を抜いたあとの穴に詰まりやすいので、そこからしばらく抜歯したあとの穴が塞がらないうちはあまり白ご飯を進んで食べませんでした。

  

抜歯後の食べ物については私としては雑炊やリゾットが一番食べやすいと感じました。固くなければお米も気にならないので。お昼休みの食事にはインスタントのリゾットを重宝しました。その他だとやわらかいうどんや卵料理、豆腐などが食べやすかったです。

  

治りの早さにも個人差はあるかと思いますが、私がいつも通りの食事ができるようになったのはだいたい2週間経つ頃だったかと思います。

痛みはないのですが、抜歯したあとの穴に食べ物が詰まるのがどうしても気になって……。

なので抜歯を予定されている方は、どうかスケジュールには気を付けてくださいね。

  

ただ上の歯に関しては痛みがなかったのと自分で見て食べ物の詰まりを確認することがあまりできなかったのもあり、そこまで食事に気を使うこともなかったです。実際下ほど食べ物も詰まっていなかったと思います。

  

小臼歯の抜歯についてはこれくらいですね。ここまで読んでくださってありがとうございました。

のちのち親知らずの抜歯もする予定ですので、どんなものかまたこちらでお伝えできればいいなと思います。

随時矯正の治療経過の記事も上げていきます。よろしくお願いいたします。

  

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