抜歯後、装置がつきました | こじま矯正歯科クリニック
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こんにちは。受付の平野です。

今回はいよいよ矯正治療開始、ということで抜歯と装置装着に関してお話していこうと思います。

前回と重複する内容にはなりますが、私の場合は上下左右4番目の計4本を抜歯して表側のワイヤー装置で治療していきます。

また、治療期間は2年~2年半の予定です。

 

 

まず抜歯に対してですが、とにかく今の歯並びがコンプレックスで早くキレイにしたいという気持ちが強かったため、健康な歯を抜くことに対しての抵抗などは特にありませんでした。

ただ歯を抜いてもらうことは初めてでしたし、抜歯のあとは腫れて痛いというイメージがあったので、抜歯の直前になると少し怖かったです。

 

そんな中で上の装置をつける前に上の2本、下の装置をつける前に下の2本を抜歯しましたが、実際抜歯してみた感想としては想像していたより全然痛くなかったです。(個人差があります)

痛くなる前にと思い1本目を抜いた直後と、下の歯を抜いた後は少し鈍痛を感じたのでそれぞれ1錠ずつ痛み止めを飲みましたが、それ以外は全然大丈夫でした。親知らずではないので腫れることもなかったです。

ただすごい力で歯を揺らされて抜ける時のゴリゴリ音がなる感じと、出血が止まるまで口の中が気持ち悪い感じはちょっと嫌でした。(笑)

また、食事中に歯を抜いた隙間から食べ物が通り抜けるので、歯の大切さも感じました(笑)

 

近々親知らずも抜歯することになると思うので、その時の感想なども改めてお伝えできればと思います。

 

 

続けて装置装着後についてですが、上の装置がつくとこんな感じです。

 

   

 

抜歯したところにまだ出血が残っていたため編集で隠しています。

左上の前歯と右上の2番目にはスペースがなくまだブラケットがつけられないため、仮で小さな装置がついています。

特に右上の2番目は内側に入っておりワイヤーも通せないので、別の細いワイヤーで結びつけている状態です。

ここから歯を抜いたスペースを埋めつつ並べていきます。

 

そして装置が着くことで改めて自分の歯並びの悪さを感じました(笑)

前歯のあたりも含め装置の間に食べ物がたくさん詰まるので、外食でもすぐに歯磨きするのはもちろん常に気にして鏡を持ち歩いていました。

元々ガタガタが強く歯磨きがしづらかったですが、装置がつくことでさらに磨きづらくなってしまったので、ブラシの細いタフトブラシや歯間ブラシなども使っています。

正直今まではそれほどしっかり意識していなかったので、慣れるまでは大変でした。

 

また、装着直後から締め付けられている感じはありましたが、2,3時間後からだんだん痛みが増してきました。

個人差があるとはいえ痛いだろうなと心の準備はしていましたが、正直感じたことのない想像以上の痛みでした。

持続的な痛みももちろんですが、上下の歯と歯が少し当たるだけで響くように走る痛みが特に辛かったです。

ちなみにその日の晩御飯はうどんを約1時間かけて食べました。(笑)

2,3日がピークで1週間後には治まりましたが、すごく長く感じました。

 

 

1か月後、下の装置がつくとこんな感じです。

 

    

 

上の時と同じく右下の2番目には仮の装置をつけましたが、隙間がないのでまだワイヤーなどは何もついていません。

 

もちろん今回も痛みはありましたが、上の装置装着後に比べるとかなりマシな感じがしました。

前回想像以上の痛みで覚悟ができていたからかもしれません。(笑)

 

また、上の前歯の捻転が少しだけゆるくなった気がします。右上の2番目も少し前に出てきたので今回はワイヤーを通しました。

ここからどんどん綺麗に並んでくると思うので、とても楽しみです。

今後は数か月ごとにまとめてお伝えしていきますので、また読んでいただければ幸いです。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

茨木 高槻 吹田の歯ならび・かみ合わせ専門矯正歯科医院
大阪 茨木市 こじま矯正歯科クリニック

 

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