FIRST COUNSELING初診相談
当院では初診相談を行っております。
歯列矯正治療に興味のある方は、お気軽にご利用ください。まだ、治療を始めるかどうか決めていない方でも不安や疑問をご相談ください。
こんにちは、こじま矯正歯科クリニックです。
今回は矯正治療と口呼吸の関係についてお話ししたいと思います。
矯正治療と口呼吸は、関係ないと思いがちですが互いに影響し合うので、矯正治療と口呼吸の関係性や矯正治療を成功させるために必要なポイントをお伝えしていきます。
・舌の位置が下がった状態(低位舌)になる
舌の位置が正しい(⭕️) 舌が下がった状態(✖️)


・口が開いている状態になるので、口の中が乾燥しむし歯や歯周病のリスクが高くなる
・口の周りの筋肉のバランスが崩れる
・健康に影響する
この状態が続くと…
・歯並びが悪くなりやすい
→舌は通常、上顎の口蓋に軽く触れた「スポット」と呼ばれる位置にあります。

しかし、口呼吸により舌が下にあると上顎が十分に広がらず、出っ歯(上顎前突)やガタガタ(叢生)が起こりやすくなります。
*上の歯が前に出ている(上顎前突)

*歯がガタガタしている(叢生)

・顎が狭くなる、成長が偏る
→成長期には、鼻呼吸が正常であれば上顎が広がり、鼻腔も同時に広がるという良い循環が生まれます。しかし、口呼吸のままでは上顎が狭いまま成長してしまい将来の不正咬合(上顎前突、開咬など)の原因となります。
*歯がかみ合っていない(開咬)

・いびき、睡眠時無呼吸、免疫力低下につながる
・顔貌の変化
→口呼吸が習慣化していると口が開いた状態で生活することが増えます。その結果、口の周りの筋肉が弱まり唇を閉じる力が低下します。これにより下顎が後ろに後退し、面長な顔つきや鼻の下が長いといった特徴が現れます。この顔貌は成長期の子どもにとって早期改善が大切になってきます。
・後戻りしやすい
→矯正治療で歯並びを綺麗にしても、口呼吸のままでは舌圧・唇の圧力のバランスが改善されません。とくに狭い歯列弓の場合、舌が上顎につかず外側からの頬の圧力が大きくなるため、後戻りが起こりやすくなります。
・噛み合わせが安定しない
→舌の癖があると飲み込む時や発音する時にも影響します。飲み込む時は舌を上顎につけるのが正しいですが、口呼吸の人は舌を前に押し出すことが多く、矯正後の噛み合わせが安定しにくくなります。
・上顎を広げることで鼻呼吸がしやすくなる
→矯正装置を用いて上顎を横に広げると、鼻呼吸が改善することもあります。とくに子どもに効果が高いとされており、当院では小児矯正として取り外し可能な矯正装置を選択しています。


・正しい舌の位置を促す環境を作れる
→歯列が整い、噛み合わせが正しくなると舌が本来の位置に安定しやすくなります。同時に、口が自然と閉じやすくなり鼻呼吸しやすくなります。
・口呼吸の原因を明確にする
・必要に応じて上顎拡大や早期矯正を行う
・MFT(口腔筋機能療法)で舌・唇・頬の機能を整える
・習慣の改善をする(寝るときの姿勢、口テープの使用など)
・治療後も鼻呼吸を継続し、保定期間を十分にとる
口呼吸は舌の癖や姿勢の問題などさまざまな要因がありますが、歯列や顎の発育成長、顔貌の発育等に影響を及ぼすため、矯正治療が必要になることがあります。
矯正治療では、口呼吸が癖として残っていると治療期間の延長や矯正治療をしても後戻りしやすくもなります。逆に矯正治療によって鼻呼吸をしやすくする環境を整えることもできるため、気になることがあればぜひ一度ご相談ください!
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